ぱぷりか:安全教室(危険予知訓練) 後半編

 6/10 ステップ① 前半編として、「危険予知訓練(トレーニング)」を行いました。詳細は、6月のブロクに掲載しています。子どもたちには、道路や公園、学校や家庭内など、いろいろな場所に潜む危険を事前に予測し、適切に対応することができる子になってほしいと願っています。

 今回は、8/17 ステップ② 6月に行った「危険予知訓練(トレーニング)」の後半編を実施しました。前回「危ないから……は止めて!」と支援員から注意される遊びや行動を付箋に記入してホワイトボードに貼り付けました。今回は、その付箋を確認し、何が…どう危ないのか…、を発表し合いました。

(ねらい)ぱぷりか内での危険な遊びや場面を予測することで、危険を避ける能力を養う。
(本時の活動のまとめ)
①危険な遊びや場所に貼った付箋を確認・整理しました。
  出された態様としては、「走る・投げる・はねる:危険行為」「叫ぶ・暴れる:落ち着き」
 「片付け・後始末:整頓」「叩く・押す・悪口:いじめ」など…。(場面の整理)
②態様毎に代表者が、何が…どう危ないのか…、を発表しました。(発表)
「何が…」は言えたけど、「どう危ないのか…」は言葉で表現するのが難しかったようです。
③まとめ
  最後に、安全に楽しく生活するために、「走る・投げる・はねる:危険行為」は止めよう!!   ということを共有し合いました。

 このステップ②後半編は、最後までしっかり話を聞く姿が見られました。そして、最後まで全員、一生懸命に“よく考える”ことができました。