秋の壁面作り②

朝晩冷えてきましたね。
紅葉も進み、山々が一斉にカラフルに染まる様子はまるで絵のようですね☺️
先月の工作で作っていた、秋の壁面製作。

そんなカラフルな山の風景をノアの壁にも再現できたらいいなと思い計画しました😁
一回目のみのむし製作は前回のブログで紹介しましたが、その後2回目きのこ製作、3回目の葉っぱ製作の様子を含め、完成した壁面をご紹介します🎵

まずは完成したノアの秋の壁面はこちら。

カラフルな色彩が華やかです🎵

2回目のきのこ製作は、包装用のプチプチを再利用しました😁

プチプチの一つ一つを水性ペン、油性ペンで色をつけていきます。
今回は、3色以上の色を使って塗る、というルールをつけました。
一列ずつ色を変えたり、一個飛ばしに塗ったり、独自の感性のままに塗っていく子。また、色のチョイスも個性が出ます😁
完成して、動く目玉を張り付けて、みんなのきのこを集めると…

表情豊かなきのこ達。
実際目や口があるきのこがいたらちょっとギョッとしてしまうかもしれませんが、こうすると、自分の作った物に愛着がわきますね👍

次は、3回目の葉っぱ作り。

こちらは、宅配便の包装封筒を葉っぱの形に切って再利用しました。
切る作業は、子ども達に活動前にお手伝いして切ってもらいました👌
色付けはたんぽで行います。
たんぽに色を染み込ませ過ぎず、親指、人差し指、中指の3本の指で持ち、とんとんと叩くように色をつけていくことがルールです。
たんぽでの色付けも何度か行ってきているため、一度の説明ですぐ作業ができます🙂
手に絵の具がついてしまうことを嫌がっていた児童も、最近ではすぐに拭き取るタオルを準備しておけば、気にせずに作業できるようになりました😁

工作は手順を追って作業を進めるために必要な支援です。創作意欲、完成度、安全に配慮すること、作業の効率など、大人になった時に必要なスキルを遊びながら身に付けていきます😁

これからも様々な工作を通して、もの作りへの興味関心を引き出し、伸ばしていく支援をおこなっていきます😊