ぱぷりか:防災訓練~実地踏査編~

9月28日・土曜日、心地よい秋空の下、避難訓練の一環としてぱぷりかの指定避難所となっている根城中学校への実地踏査及び徒歩による避難体験を行いました。年に1度、こうした実地踏査を行ってきた。子ども達は、場所や避難所までのおよその時間はだいたい分かっている。
 それでも……、避難所(根城中学校)はどこかなー? 歩いてみよう、とけしかけた。
  ①まず、おさらい。これまで学んだ「防災対策」「避難のタイミング」を確認した。
  ②そして実地訓練、体験→遠いのかな…?分かっているけどわくわく、どきどき…。
③やっぱり昨年と同じく、徒歩18分で到着でした。
④何回か体験しているので、これといった感動もなく、シラ~、ていう感じ。

 体育館の前では、玄関から中の様子をのぞき見…。「ここが避難場所ですよ。」のスタッフの話には特にリアクションはなかったが、避難生活を想起させて、持ち物や気を付けることを話し合った。何と体育館の前には、水・水・水………、ではなく、ジュースの自動販売機が設置されていた。持ち物には「お金」が必要だね、なんて言いながら実地見学は終了。
 
 帰路は、カブでお弁当を買って、根城史跡に持ち寄り、心地よいそよ風を浴びながら東屋で食べました。その後、芝生を走り回ったりゴムボールを蹴ったり、鬼ごっこをしたり…等々、子どもたちは大喜び。短い時間でしたが、「秋」を存分に味わう一時でした。