12/14(水)、防災訓練の一環として、コロナウイルスの感染経路や予防方法、感染能力について勉強しました。活動の中で、コロナウイルス菌の映像を見せて、形や色、そして大きさについて説明した後に、その目には見えないナノレベルのコロナウイルス菌をイメージ描写しました。その描写を通して、「ウイルスはすぐそこにいるんだよ…。」を実感することができた訓練となりました。
そして、1/23(月)には、防災訓練・第2弾「インフルエンザウイルス編」を行いました。今回は、ユーチューブ動画「マメたろうとインフルエンザ」を視聴後、インフルエンザウイルスの映像を見てもらい、形や色はコロナウイルスとあまり変わらないことを確認しました。インフルエンザウイルスの描写はしませんでしたが、確かにウイルスは身の回りに存在していることを認識できたと思います、きっと……、いや間違いなく感じたと思います。
【動画「マメたろうとインフルエンザ」を視聴する子どもたち】
そして、やっぱり質問はこれです。
Q.このウイルスを体の中に入れないようにするには、どうすればいいのか?
【よく聞いて、よく考え、発表する子どもたち】
もう子どもたちは分かっています。前回コロナウイルス編でも勉強しましたから…。子どもたちは次々と対策を話してくれました。
①うがいをする。 ②近づかない。 ③マスクをする。
④手洗いをする。 ⑤換気をする。 などなど……!
子どもたちは分かっているんですね。でも、面倒なときは、うがいをしなかったり消毒をしなかったり、鼻だしマスクになったり友だちに近づきすぎたり……、ということがあって注意をされる子も多いです。
12月と1月の2回にわたって、防災訓練・コロナウイルス編とインフルエンザウイルス編を実施してきました。タイトルにあるように、ウイルスはすぐそこに…!です。すぐ近くに…、目の前の空気中に…、散らばっていることを感じることができたようです。次回2月は、施設内で起こる危険!について、危険予知訓練を行います。