ぱぷりか:防災訓練(新型コロナウイルス感染症予防) 第1弾

新年を迎えてから、市内の小・中学校の子どもたちの新型コロナウイルスへの感染が徐々に増えています。感染の拡大防止には、子どもたち一人ひとりが、感染のリスクを自ら判断し、これを避ける行動がとれるようにすることが大切です。
そこで、ぱぷりかでは防災(感染防止)の一環として
①「新型コロナウイルス、うつるしくみ」
②「予防のしかた」
の2本立てで、感染防止のついて学習することにしました。

2/18 第1弾「新型コロナウイルス、うつるしくみ」
 変異株の感染が広がり、不安を感じている児童もいると思います。新型コロナウイルスを広げないために、家庭や学校、ぱぷりか内でできることを学習しました。
 第1弾として、ぱぷりか内で鼻だしマスクをしている実態、そして、その危険性について考えることにしました。
①始めにYou Tube視聴…マスク有無の飛沫拡散と衝立てや換気の効果を、富岳での飛沫拡散のシミュレーションで確認しました。一回のくしゃみで、飛沫が5メートル以上も先まで飛び散っていることを確認できました。
②次に、感染力の強さ、特に鼻だしマスクの危険性について可視化しました。コロナウイルスは鼻の粘膜から感染する(体内に入る)ことが多いということでした。なので、鼻を出している=ノーマスク、ということになります。
 この学びの後、ぱぷりか内で鼻だしマスクは激減しました。一人一人が自らリスク回避を考え、判断して、マスクを着用している様子が見られるようになりました。

次回のブログでは、防災訓練(新型コロナウイルス感染症予防)第2弾「予防のしかた」の様子をお伝えします。