9月18日、感染予防対策研修会を実施しました。
《講師》
青森労災病院の感染管理認定看護師 渡辺 季代子 氏


◎感染が成立する3つの要因は、病原体・感染経路・感受性宿主
私たちが、日常生活で取り組みやすい対策の一つとして“感染経路の遮断”が挙げられます。その中でも具体的な取り組みとして、うがい・手洗い、マスク着用が一番大切です。
◎手指衛生:手洗いチェック
まず、事前に「手洗いチェッカー」で手洗い前の手指の細菌量を投影しました。かなり細菌が付いていることを視覚で確認しました。



その後、流水とソープによる手洗いを入念に実践しました。さて、手洗い後に細菌量は減っているのでしょうか。再度、「手洗いチェッカー」で洗い残しの確認(細菌量)を調べる検査してみると…、結果は……、残念。細菌量を完璧に取り除くことはほぼ不可能なようです。



〔もっとも洗い残しの多かった部分は、爪の周りと指間でした。〕
感染対策において手指衛生(手洗い)はもっとも有効な手段です。施設内では、主に来所時やおやつ前後、トイレ後にうがい・手洗いを推奨しています。流し台に掲示している「手洗いの手順表」を見ながら、丁寧に…、入念に…行うように支援しています。が…、スタッフが見ていないと、さっと手を濡らして終わり、軽くこすって終わり…。そんなこともあるような、ないような…。子どもだけでなく、スタッフも一緒にていねいな手指衛生に心がけています。



