のあ:前向きに

こどもたちの通う学校などにもコロナの感染が広がっていて、

保護者のみなさんも不安な日々を過ごしていることと思います。

これ以上拡大しないように強く祈りたいところです!!!

のあでは今までもしっかり感染対策はしてきました。

  • 送迎車両に乗る前、降りる時の手指消毒
  • 手洗い・うがい・消毒の徹底
  • おやつは少人数で向かい合わずに食べる
  • 扇風機やファンで空気の流れを作って換気
  • おもちゃの消毒
  • 送迎車両内の消毒
  • マスク着用の徹底
  • プラズマクラスターの設置
  • 加湿器の設置

感染の広がっている現在は

◎マスクを外して食べるおやつや昼食はパテーションを立てて、

 人がいない方向を向いて1人ずつ食べる

◎どうしても密な空間になってしまう送迎車両の中では

 歌やおしゃべりは一切禁止

◎余暇活動の時間は子ども同士の距離をとるため切り離したマット1枚に1人、

 1人1つのおもちゃで遊び、同じおもちゃの共有はしない

◎鼻や口を正しく覆うマスクの着用と不織布マスクの徹底

◎余暇活動中でも時間を決めて手指消毒と窓を開けての換気

◎定期的なスタッフ全員のPCR検査実施

などに全力で取り組んでいます。

こどもたちの障害特性によっては

1人で遊ぶのが難しい子

マスクの着用が難しい子

感染対策への理解が難しい子もいます。

その中でもそれぞれができる範囲で取組んでいます。

本来、のあはコミュニケーションや社会性を身に付ける場所です。

でも今は極力会話を控えて

できれば1メートル以上の距離をとって

感染対策に努めることが最優先で

本来の目的を果たすことができないのが悩みです・・・

コロナウイルス感染症のために

いろいろなことが制限され、

思い描いていたとおりにならないことがたくさんあります。

我慢しなければならないこともたくさんあります。

でも、いつか感染が収束しこどもたちの生活が元に戻った時に

本来やるべきこと、本来の目的を果たすために

のあは常に新しいことへのチャレンジを続けています。

今年度実施できなかったことの中で

感染対策をしながらできる方法はないか?代わりにできることはないか?

逆にコロナ禍だからこそできることはないか?

コロナウイルス感染症にただ振り回されてしまうことなく

今年度をしっかりと振り返りながら

前向きに次年度の計画を立てていこうと思っています。

🍀やさしいことはつよいのよ🍀