ぱぷりか:保護者交流会 

11月29日・土曜日午後13時、八戸市総合福祉会館において、のあ&ぱぷりか「保護者交流会兼勉強会」を開催しました。 
第1部 講話 ~いのちの大切さ~ 
講師は、助産師の木村ともこ先生です。
《講師先生の紹介》
 生まれ・育ちは八戸市、八戸市立市民病院に22年間勤務。その後フリーの助産師として独立。カウンセラーを始め、「いのちの大切さ」出前講座や在日外国人・セクシャルマイノリティ者支援など幅広く支援活動を展開しています。世界の80カ国を訪問したこともあり、英語も堪能でございます。
 講話では、自身の子ども4人の育児経験を踏まえて、保護者の困り事や悩み事に共感しつつ育児の大切をお話して頂きました。一人一人の子どもとの出会いを大切にするとともに、“命の大切さ”を伝えて下さいました。

第2部 茶話会  
 勉強後のお茶タイムです。おやそ40分、講師の木村先生も参加して楽しい雰囲気で和気藹々とおしゃべりしました。当然、子育ての話題も出ましたよ。

第3部 法人事業所の説明
 各事業所の施設長さんと法人の事務長さんから、法人で運営している「リヴェール」「ジョイフル」「グループホーム」の運営や活動内容、就労等について説明がありました。 具体的には、
 ①作業を通してやり甲斐や成就感を味わえていること
 ②就労内容と賃金
 ③事故への補償や保険
 ④ホーム生活の家賃、食事代、光熱費等の経費負担
 ⑤入所前に家庭内で身に付けてほしいこと(身の回りの整理・整頓や持ち物管理等)