12月6日(金)、自然災害実地訓練を行いました。すでに配布されている防災についての資料内容に沿って、担当スタッフから停電や断水、暴風が発生した時に対処するための事前準備、児童・職員の安否確認、建物や設備の被害点検、避難経路の確保、保護者への連絡等の災害発生後に必要な対応等についての説明を聞いたり、防災関連物品の確認をしたりしました。
掲示されている防災訓練通報マニュアルに記載されている出火場所、火災状況、在籍者数等、消防署に伝える内容について確認しました。
懐中電灯や救急箱の保管場所について確認しました。
収納庫に保管している備蓄水について確認しました。
収納庫に保管されている非常用持ち出しバックの中身について確認しました。
最後に、児童の送迎が遅れる場合、非常用水の入れ替え時期、降雪時の除雪や駐車場所等について確認しました。
時と場所を選ばず発生する災害に対しては、やはり、迅速かつ適切に判断・行動できるかがカギになるため、防災意識を高めることにつながったことや具体的な対応について確認できる機会になった今回の研修は、参加者一人一人にとって実りある内容であったと感じています。