のあでは毎月1回、防災の学習として避難訓練などを行っています。
先月は同じ敷地内にあるリヴェールから出火したとの想定で、消防署の方々を講師に迎えて合同の避難訓練を行いました。のあの児童は、水消火器を使った消火訓練も行いました
今月は、地震や風水害などで停電・断水になった時にどんな生活になるのか、そのためにどのような備えが必要かということを学びました。
参加した児童は、停電になると照明がつかないため真っ暗になるということを体験し、懐中電灯などの備えが必要であることを学びました。エアコン、ファンヒーターや電気の調理器具も使えなくなることから、スタッフの話を真剣に聞き、ポット式の石油ストーブやカセットコンロがあるとよいことなども理解することができました。
断水時のために、ペットボトルなどの飲料水を準備しておくとよいことを学び、トイレの水も流せなくなることから、スタッフが用意した簡易トイレに実際に腰かけてみる体験もしました。