のあ:工作 トコトコ動物

こんにちは、ぴちこです(^^)/

ついに梅雨入りしましたね。ジメジメとして嫌な時期ですが、苔鑑賞が好きな私としては、湿気で苔が潤っていていつも以上に生き生きして見えるこの時期は最高★です!!奥入瀬渓流を散歩したいです~( *´艸`)

まだ気温の上がり下がりが激しく、体が気温に慣れていないこともあり、少しの温度の上昇で熱中症になってしまうというニュースも報道されていました。喉が渇く前に早めの水分補給をして、意識して水分を取るようにしたいものですね。

さて、そんな梅雨の時期に室内でも楽しめるようにと、木曜日は手作りおもちゃを作って遊ぼうをテーマに療育活動を行なっていますが、今回は紙コップの動くおもちゃの定番と言ってもよい、コトコト動物を作りました!!

今回の活動のねらいは、自分で作って遊べることと、自分でデザインをすることでした。指先訓練も兼ねています★

のあ:工作 トコトコ動物

材料は、紙コップ、輪ゴム、使用済み乾電池。あとは土台を作った後に紙コップをデザインするための色画用紙、色ペン、のり、はさみなどです(^_^)

言動力になる使用済み乾電池は、セロハンテープを巻きつけて通電防止をしてから輪ゴムをセロハンテープでくっつけておきました。紙コップにくっつけるために、切り込みを入れる場所も分かりやすく印をつけておきました。切り込みは、切りすぎないように大事なポイントとして3回説明しました。手元に材料が渡ってしまうと急に集中力が散漫になり、説明を聞かずに自己判断で作業を進め、失敗するケースが多いので、材料を渡す前に説明を行ないます。作業工程ごとに、出来たら材料から手を放し、「できました。」と報告するよう教えています。

土台が完成したら、次はデザインです★

個性を出すためにある程度のアドバイスはしますが、使える材料を出して、あとは自由にデザインしてもらいます。

自分でデザインを決めることが出来ない児童には、質問をしながら、何を付けて行きたいかを本人と相談して決めます。まずは目玉のパーツを選んでもらい、鼻、口の形に切って置いておくと、自分でバランスよく配置して貼ることができたり、画用紙で形を成形できない児童は、色ペンで模様を直接描いたりと、好きなように表現します。

実は、工作の際の“自由に”が一番難しいと思います(-_-;)

“自由に”描くことが出来るようになるために、工作の際はスタッフが本人の好みを聞きだしたり、好きな色や、好きな技法を普段の工作や生活の様子から判断して質問、提案する形で、一緒に進めていきます。その他、他の児童がどういう風に作っているのかを見る機会を必ず作ってあげる様にしています。「見て、○○ちゃんは絵を描いて貼ってるね。」など、声をかけてあげ、本人のデザインのレパートリーが増えるよう働きかけます。たくさんのやり方に触れ、しかも何度も同じことを体験することで徐々にたくさんの選択肢が本人の中に出来てきます。何回か同じ方法を使って工作をしていると、「これ、前もやったことある。」と本人の口から出てくるようになれば大成功です★

集中力もそれぞれですので、いつもその子のペースに合わせて無理せずに行なっています。なので、途中で断念した子の工作は、半分スタッフが手伝っていることも少なくないですが、何かしら、一緒に作業しているところがあるのでそこはご了承下さいね(^_-)-☆

工作は好き嫌いもあります。

でも、のあの児童は“好きだけど自信がない、やり方が分からない”という子が多かったので、経験を重ねてきている高学年の児童は、

「あ!これここに貼ろう。」「こうしたらいいかも。」「それいいね~。」「こうしたいけど、どうすればいいかな?」

など以前はなかった会話があり、確実に発想力が育っていると実感しています。

これからも、子ども達の発育によい影響を与えられるような療育活動を実施していきますね!!

完成した子から実際お遊び開始!!乾電池をグルグルと回して、ゴムをねじったら、戻らないように手で固定して床に置くと、ぴょこぴょこと動いてかわいいおもちゃの完成です(^^♪

30分の活動時間で足りず納得いくまでデザインできない子もいたので、引き続き取り組めるように材料を準備してあるので、個別活動の時間を利用して製作してもらいます( *´艸`)

「持って帰りたい。」と言う子もいましたが、少しのあで遊んでから持たせますね!!