ぱぷりか:感染症対応訓練

1月20日(月)、感染症対応訓練を行いました。すでに配布されている資料「福祉施設向け感染症対応訓練ツール」に載っている「組織として対応する場合の職員の役割分担」について、担当からの説明と役割の確認を行いました。

 送迎車両には、乗車中に児童が嘔吐した場合に処置するための消毒用スプレー、ビニール手袋、ビニール製の着衣、トイレットペーパー、新聞紙などの物品一式をケースに収めて備え付けています。

 施設内には空気中の菌やウイルス除去に効果がある機器を設置しています。

 送迎中に児童が嘔吐した場合は、汚物の処理、喚起、シートの消毒、降車後の児童のゾーニングなどが必要なこと、家庭への連絡及びこれまでの家庭での体調面の様子の聞き取り、施設内で嘔吐した場合の汚物処理や消毒するための物品の保管場所の確認と定期的な物品の欠品状況の点検及び補充など、多岐にわたる役割と担当者の確認を行いました。今回の訓練を生かし、職員が連携して迅速かつ的確な対応をしていきたいと思っています。